優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

結んだもの


話を
聞いてほしいぐらい
強くて
信頼して


いつしか
憧れるように
なって


でも
みんなが
同じ気持ちなの
わからないと
いけなかったよね


どんどん
大きくなりたくて
いたけれど


いまは
自然色に
馴染んで


ちいさな
微笑みを
探してみているよ


些細なことに
傷ついていたこと
恥ずかしいけど


それだけ
まっすぐだったのかも
しれないから
許されるとよいな


時間が流れて
かわったことも
あるけれど
かたく結んだもの
変えないよう
大切にしよう



母の強いところ


母が
するどかったのか
わたしが
へたくそだったのか


嘘をつくと
神様は見ているからねと
いわれて
怖くなっていた


自分の
良くないところ
隠したい気持ち
見たくない気持ち


そのままじゃ
つらくなってきて
なおるまで
ついてくるのかな?


それなら
よくなって
いかなくちゃね


母の厳しさが
嫌なときも
あったけれど
今では
強かったのに
感謝する




母がくれた
アルストロメリアが
裏口に咲いていました。
なぜか
隠して植えました。

新来の輪


善は
変わらないまま


かたく
守られたまま


悪意を
遠ざける工夫を
神様から
授かることが
できる人に
あこがれてる


わたしは
学び続けて


ひとりで
悲しむのは
やめて


新来の輪
信頼して
いくのだと
知らされる