優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

さりげなく


鉄の斧
それで
じゅうぶんだと
知らされる


金の斧も
銀の斧も
欲しいと思う気持ち


何度も
違うと教えられ
なぜだか
わからず
悲しくなった


ひとつ
神さまが
くださるもの
大切に
するしか
できなくなると


知らない
豊かさが
みえてくる


わかる感動
わたしには
わたしのしあわせ


ちいさく
さりげなく