優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

元気の便り


あつい友情

いまも

生きていて


ダメなわたしを

励ましてくれる


幼い出会い

ぶつかるハート

ときが過ぎるほど

分かりあえていく


あきらめがおを

やめて

よくなる

挑戦をもう一度


夢中で愛を


何かわからなくても

いつかわかると

待ちながら


ふくらむ希望

夏の風の知らせ

元気の便り

うれしくて

風の吹く夏の日

ぎりぎりで

ここまできたから


よくなったこと

うれしいけれど

今までの時間

わがままばかり

悲しいよ


ちいさな愛だけを

あやまるしか

できない


理想から

かけ離れた現実

それでも

生き抜くんだって

決めた日から


悲しみ

もがいて

みえてきた

ちいさなしあわせに

感謝する


箱の中

すこし明るく

なればよいよ


のぞいてみて

ほっとできるもの

いつか

つめられたら


落ち込んだ

風の吹く夏の日

元気のなかったセミが

鳴き始めた


進むのだね



先に進めなくて

後戻り


楽だけれど

何か違う気がする


乗り越えたこと

力にして

すこし先

めざしてみよう


同じことは

安心だけれど

後ろから

強い風

知らずに

一歩踏み出していた


戻らない

戻れない

時間も

私も

進むのだね