優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

ひまわり畑


ざわざわと

にぎやかなひまわり畑


あつさに負けず

元気に花を咲かせるよ


いろいろな個性が

楽しくて


良いところ

見つけあって

笑うんだ


あおぞらに向かって

伸び伸び


自由で

陽気で

好きな歌

教えっこまたしよう

おだやかな夏

猫と

北側の部屋で

自然のすこし涼


暗いかな、でも

夏の温度で

心は明るくて


せみの声聞きながら

あつさの頂点

すごいな

かなわないと

笑ってしまう


そういえば

暑いの苦手でも

昨夜は

お祭り行けたよ


さそってくれたの

嬉しかった


焼きそばの行列に

並んで

浴衣姿のきれいを

眺めていた


すっぱい

レモンのジュース

盆踊り


あつさを

むりしないで

楽しんで

すれ違いの夏

通りすぎ


いつも

やさしさ溢れる

おだやかな夏


夢いっぱい

ほしくない

あきらめたら

悲しくないのだと

信じていた


必死で

言い訳探して

いじけそうな心を

立て直していた


あこがれの

欲しいもの

いまでも

弱くて

すぐあきらめそうに

なるけれど


ひたむきに

上を見て

輝いている姿

思い出しながら


わたしは

ここで力を入れなおして


ちいさいけど

夢いっぱい

ちからいっぱい

やさしさ探して

いきていくよ