優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

立冬

なんでもなくても

今はそこに

何かを見つけるよ


それしか

できないから


朝の光とか

青空とお花とか

お日さまと雲とか

不思議な色が

好きだよ


すこし

もたついて

しまっているけど

負けずに

繋いでみよう


魔法みたいな

変身

わくわく


季節はゆっくり

動いている


お日さままぶしい

立冬

冬準備は

始まっている


スカッと笑顔に

ずっと同じで

いられると

思ってた


悲しんで

動けなくて

もがくなか


変えたのは

私だと気がつく


戻れるだけ

戻して

無理なところは

新しくして


信じられるところ

離れないでいよう


時が運ぶもの

仕方ないもの

そのなか

頑固に守らなければ

ならないもの


晩秋の雨

つめたくても

いつかは止んで

また光が指す


待ちながら

またスカッと

わだかまりない笑顔に


好きなものはやはり好き

好きなことが

苦しく思えた日


嫌いになりそうで

グッとこらえた


少し休んで

忘れられない

やめられないと

向きなおる


自分の思いを

ただ素直にすると

どこからか

応援歌


わたしは

いつも

助けられてきた


信じることを

やめないで

わたしなりに

わたしだけの

挑戦を


懐かしい絵と

新しい絵

いっしょに

また

笑おう