優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

夢の光


なんでもなかったように

また出会う


一から

始まるみたいに


続きでは

ないところ


いまだから

できること


あたらしい風は

さわやかで


晴れたら

笑顔

高い空

見上げては


応援の歌

どこからか


澄んだ音

心がふるえて

夢の光

目指してみる

しっかりと

安心できるところ



安心できる

ところ

さがせたら

じっとしているよ


動いたら

すぐわからなく

なりそうで


感覚を

忘れないように


迷いながらも

戻ること

できるように


暗号が

よめなくて

やきもき

するけれど


やさしい世界

まいにち

きれいにして

輝く日

夢にみている

あたたかいところ


さわる前に

つめたいのが

わかる


見ていて

あたためたくなる


自分の熱を

過信して


急がないよう

時を待つよ


わからなくなるから

いまは

簡単なことだけ


見えている

あたたかさが

わたしの救い


今を満たして

明日へと

つなげていこう