すこしはなれて わかることもあり だから 今の場所 愛してみるよ ほしかったものが 間違っていたのかな もう手にしていたのに 気がつかず 求め続けて しまったよ とおくからの眺め 元気なら ご機嫌なら それで よいのだから 静かなとき 今の思い はるかぜにのせて 素直に笑顔
2018年3月のブログ記事
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なぜだか わからないけど 悲しさに 鈍感になる日が あって みえてくるものを ただだだ 受け入れてる どれも 意味があること なのだろう 思いあこがれたものは 幻想でしかなくて この現実から またちがう夢を スタートさせる 想像もつかない しあわせもあり だから 不思議を楽しんで あつめてみよう
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古くから 続く魂の声 ちいさな心の灯は 消えないで しっかりと まもられている 水を愛し 人を呼び 学び続け 繋がれたもの 見えすぎる 華やかさを 遠ざけて すこしだけの 香り高きに 満足する すこし強い色で さっぱりと 美しく
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危険なところ よくみたら 立て看板 安全なところに もどって のびのびと もう近づかない まもられて 春の歌 あたりは 桃色の世界 やさしさ あふれる眺め さがして 遠くから いっしょに
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派手さのない 花が咲くところ 遠くの華やかさには なかなか たどりつけなくて それでも 素朴さ よいものだよ 今年の春 いつかの春とは 比べないで 新しさ 楽しもう 進んだ時計 かぜによって 運ばれる便り わたしも今を しっかり見つめて 飾らないけど きれいな色を ひとつ みにつけてみる
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古い紫木蓮は 傷つきながら 花開く あいにいくたび つよさと やさしさで むかえてくれて わたしは いつも元気を もらってきた 花の季節 負けない色で 光って 真似のできない絵を みせてくれる ここから みられるしあわせ 守る約束は まだ続く
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紫木蓮は ひよどりと仲良くて つぼみをたべられたり しながら 花を開くよ 傷ついたり しても 咲くことが 素晴らしい 勇気をもって ひかりを浴びて 長い冬を のりこえて やさしい空の下 みんな のびのび いきいき ちいさくても 大きな力
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菜花咲く おだやかな景色 虫たちが あたたかさに 喜ぶところ 何度決意しても 同じところで 迷い出す また ここから やりなおし だめなところ 見放さず いっしょに 涙の意味 無駄にはしないで 汚いところ 入れ換えながら 春色 眩しすぎるのを 戸惑っても 今だからこそを みつめてみよう
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わたしが つよがっても それぐらい よわいから ここからしか 叫べない 勝てないのだ 強くて 圧倒される 逃げ込んだ 懐かしさ ほんとうは 味が薄い 新鮮な もぎたてを 勇気を出して すこしでも ちがうかたち 取り入れてみよう
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誰かの強い思い 勝てない言葉 競って どうするつもりだったのか 負けたくはない 勝ちたくもない ただ ここにいたいだけ 私で ありたいだけ 溢れる想いを そのまま 空に投げかけ 奇跡の一歩 待っている 時代に遅れたのは 疲れたからだよ 後から ついていくの 笑われることではないよ
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ちらりと 顔色をのぞいたり マイペースだけでは むりだから 一人では 悲しいし 長い時間 すれ違って それでも 磨かれるのは 不思議なひかりのたま 期待してないときだけ ひかり出す 厳しくて やさしい 毎日を 心決めて まっすぐに
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いつごろからか 白い花も すきになった 良さがわからなくて 色つきばかり 探していたけれど 清楚な姿が かがやいて 素敵に 見えて 個性に自信を 持てたなら よわくても ちいさくても 粋でいられたなら 持てる力を いっぱいに使って どんな色でも ひかりをあつめて 違う ものの良さ 喜び 感じられたら
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てんとう虫を 探してないわけでは ないけれど 集まる場所があって 好きなのは わたしもおなじだけ おひさまが あたたかくて いろいろな虫 あつまってくる 嫌なおもい お互いしないよう 気を付けてみよう せっかくの晴れ 青々とした空の下 静かな微笑み 虫たちの世界 わたしの世界 すこしだけ ふれあって
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虫たちが 穴から顔を出す日 強い風もやんで おだやか すこし草花も 元気になってきたね ぴかぴか一番 てんとう虫 いそがしく 動き回っている これからわたしも 活動的に なれたらよいな 春を探しに わらう おひさまと なかよしに
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春の嵐 吹きわたる 強い雨風 ガタガタと 騒がしい夜を 越えて あたたかさと 清々しさの すこし静かな 朝がくる 現実逃避の 言い訳は いっしょに 吹き飛んだかな 清らかな青空を まちながら 再び決意 季節が変わる 私も変えて まだ見たことない色と絵に あえるよう ねがいつづけてみよう