優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

毎日が学び

選ばれなくて

そんなこと

よくあるよね


選んでくれたら

そこで

がんばってみる


もう

戻れないんだね


今のわたし

もっと

よくなるよう


考えて

考えて

毎日が学び

11月のカマキリ

もう

会えないような

気がしていた


朝のまぶしい

オレンジの光


薄いピンクの

山茶花がよく咲いて

いるのを

眺めていた


緑色が目に飛び込んで

11月の

ちいさなカマキリ

花びらの上に


うれしかった


寒くなってきたね

まだ

だいじょうぶなんだね


笑顔が

とまらなくて

君に

この気持ち

届いてほしい


寂しさ忘れるよ

会えることも

あることが

わかったから




山茶花とカマキリ




大好きな、お日さまが写りました。

しあわせの香り

ひとつ手にして

うれしくて

もうひとつ

欲しくなる


あわてて

逃して


今あるもので

十分だと

知らされる


時を大切に

分をわきまえて


またいつか

許されたならと

願い続けてみよう


小さくて

ひとつ

握りしめて

しあわせの

かすかな香り

いつも感じて

それでよいよ