優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

両方とも

引き換えに

得たもの


もう一度

見直した


要らないと

いわなくて

よかったんだ


悲しみばかりでもないし

わたしのしあわせ

不思議な色

想像もしていなかった


浅いところと

深いところと

別れていて


両方とも

わたしのなか

喧嘩せず

楽しもう


聖なる音

やらないのでは

なくてね

できなかったの


微妙なバランス

保つの

なかなか


でも

なにもかも

飾らなくて

素のままで


なんとなく

つなげたら

わかってきた


絶望しない

隙間に希望

待ち続けると

決意



誠意

わだかまりは

とかして


いつまでも

聖なる音

聞こえるところ

守っていくのだね

これからも

標準が変わったときを

かなしく

見つめた


今まで

目安にしていたのに

もう違うのだから


誰かのため

自分のため

配分がわからなくなる


わたしの生き方

今まで続いてきて

なかなかうまく

変えられなくて


もらった

さびしい言葉

染み渡り

ぼんやりしていると


まどからこぼれる

やさしい光に

慰められて


決めていただいた道

しあわせ探して

歩きつづけてみたくなる


これでよかったんだ

元気だして

いつものわたし