優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

やさしい思い出は

いつも

競いあって

しまうけど


いっしょに

作ったもの

なぜか

みとめあえたね


ゆずりあわなければ

完成しなかったし

君の力に

感謝したよ


離れたら

またもとどおり


でも

一度は

わかりあえたこと

よかったよ


やさしい思い出

実は

わたしの宝物


すこしちいさく

のびのびと

しすぎてしまった


顔色をみて

あせっているところ


しかたないよねって

軽く流そうかとしたけど

重くて無理


いけなかったこと

さがしてみたけど

みつからなくて


答は

ひとつじゃないけど

うまくいく答えは

他にはないのだね


こころにあおぞらが

呼べるとよいな


考えながら

待ちながら

すこしちいさく

なってみてる



穏やかにして

誰かに笑われて

悲しくて

できなくて


今は

そこから

抜け出せたみたい


少し

進めたのは

待った時間と

応援のおかげ


冷たい雨も

いつかは止むし

傘を忘れても

差し出されることもある


救われてから

笑顔が戻って

感謝する


わき上がる気持ち

どこかに隠して

おだやかに


涼しくなったら

猫とまたいっしょ

気が合うね

うれしいな