優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

早朝と清

理想を

おいかけて


現実に

涙する


長い間

作られてきた

気持ちは

すぐには

変わらない


負けないで

涙をふいて


また作り直して

みよう


すぐに動いて

間違えるところ

やっと

わかったなら


すこしでも

ゆっくりでも

正しさに

向かっていこう


おもいきり

朝早く

目覚めた日


感じたことのない

祈りながら

不思議に

つなげられてく


行く道



危険から

守られて


怖くて

怯えるより

安全に

感謝する


すこしだけ

のびのび


やらなくてはを

ひとつひとつ



ひんやりした

感触

確かめながら

小さく笑み


広がる

澄んだ青

見上げたあと


出会う

光る花

行く道の正しさを

やっと思い出す

おだやかな晴れ

不思議な

謎の

新しい気持ち


突然

わいてきて

めらめらして

突然

すぎさり

つめたくなる


戸惑うけれど

また

今まで通り


なつかしい

スパゲッティのお店

ひさしぶりに

通りかかったから


今も変わらず

おいしくて

おしゃれで

うれしかった


あのときの気持ち

思い出す


熟していく思い

時間をかけて


おだやかな晴れ


さわやかさを

おいかけて

どこまでも