優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

紫木蓮


紫木蓮は

ひよどりと仲良くて


つぼみをたべられたり

しながら

花を開くよ


傷ついたり

しても

咲くことが

素晴らしい


勇気をもって

ひかりを浴びて


長い冬を

のりこえて

やさしい空の下

みんな

のびのび

いきいき

ちいさくても

大きな力

春の手紙を



まっていた

つめたい雨の後の

晴れ間


あたりまえのように

あたたかいの

不思議だよ


涙がかわいたら

春のうれしい手紙を

書いてみよう


ずっと

支えてくれていたこと

感謝して


複雑な心の模様

懐かしい色で

いっぱいにしてみるよ



あのときがあり

いまがあり

未来がある


捨てない思い

抱えながら


また

笑顔で

笑顔を呼びたいね






あんまり登場しませんが

気持ちのやさしいうちの先住猫です。

もうすぐ10才です。

春の雨音



寒さもどる

大粒の雨の音

聞きながら


なんとなく

戻りたくなる気持ち

楽になるのかな


戻れない仕組み

休みながら前

苦笑い


まよったら

立ち止まって

冷静な場所

探してみる


気持ちまで

冷えてしまいそうなら


あついことばで

よみがえってみよう


よいところは

いろいろ


ちがうもの

みえている興

悲しむより

楽しんでみよう