優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

小さい愛



どんなに思っても

通じない


言葉を選びすぎて

ぎこちない


ずっとこのまま

変わらないまま


笑顔は苦手

真顔でいて

ひきつる頬


大人の表

子供のままの裏


遠いから

安心して

考えられたこと


ドキドキは

要らないね


心が小さい愛に

満足する


ただ同じところ

見る瞬間が

うれしくて

しあわせで

ほのぼのと

近すぎて

うつらなくて


近いのは

わたしだけ

秘密にしよう


なんでも

話してしまうの

やめてみる


話したら

減ってしまいそう


大切に

胸の中


楽しくて

笑える話

用意して


お茶でも飲みなから

ほのぼのと



あの頃



おきざりになって

悲しんでも

すぐ忘れる


心の底に

たまるものに

気がつかないで


笑顔を作って

強く見せて

なにも知らないで


まっすぐに

前向きに


信じたものが

変わるとき


いえないでいたもの

すべてが見えた


見たくなかった

見なければならなかった


たくさんほしがるのを

やめてから

楽になった


それでよかったんだ

これからに

希望を


忘れそうなとき

自分が喜ぶ一生懸命を

試してみよう


ゆっくりだけど

なにかできたら

よいのだと

進めてみてる