優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

2019年6月のブログ記事

  • かえりみち

    帰り道 雨が降るなか 傘は使わないで すこしだからと ぬれてあるいた コーヒーで うっかり やけどした 手のひらに 雨の 冷たいタオルが ひんやりしてた 確かに あのとき 余計なこと 考えてしまった 雨で 洗い流し きれいになれたかな たどり着いた 車のなか こもる湿気 もう戻れない 涙の海の扉の... 続きをみる

  • 古くても

    古くても たいせつに してもらい 価値が でたりする 味があるもの すきならば よいこと あるのだよ、きっと あたらしいもの ふるいもの 良ければ 気にせず まもるのだね

  • 愛のランプ

    お日様が 雲に隠れて 蒸し暑さが すこし 和らいだ 風に 雨の予感 どうにも ならないと 思えても 愛のランプ おだやかなままと 願うのは やめないで ふるくなるものの なかに 変わらないなにか がんこに まもっていよう

  • のびのび

    成果など でないのに 思いきり がんばったからと やさしいことば いただいた うれしくて くさらず わたしは がんばるのだよ 出会うべき人 だったのだと思う しあわせを 立ち位置 を 間違えないで 知らない世界 学び続けて 伸び伸び 自分だけのしあわせを

  • 恩返し

    人恋しくなり 人懐っこさが 押さえられず 困るときがある 信じすぎたのが いけなかったこと 忘れては いけないのだね 疑いすぎるのも 良くないけれど 隙を見せる 無防備さ なおしてから 変わった わたしの世界 さようならの 区切りは あのとき 必要だったのかと くるしくなる 情け容赦ないのだと 思... 続きをみる

  • 薄明かりな

    夢をいくつも 見ていて なんだったか 起きたら 忘れてしまったけど 朝早くから あれこれ ぐるぐる考えていた 梅雨だけど 憂鬱が少なくて ホッとする 答えのでないものも 忘れないで たいせつにしてる いつか 思いもよらない ところに たどり着くかも しれない 感情を 押さえて 笑顔を 安売りしない... 続きをみる

  • 明るい太陽に

    暑さのなかの 爽やかな風 すこし スッキリする わたしの話 すこしだけ 君の話も すこしだけ 待つ時間が 長いのは よいのだけれど 静かな方が 今はよいよね 未熟さを ゆっくり 克服して わかりあえない時間は 離れているし 優しくなれる時間は 協力してる 遠いのは 当たり前になったね それぞれの個... 続きをみる

  • 大きな絵に

    雲が白く なっていく 暑いけれど さわやか 大きな絵に そわそわ わくわくして 秘密だと 知らされなかったこと 仕方ないからと 気にしないよ 父も母も そんなところ あったし 必要なら わかるんだから 他のこと 考えてみるね なにもかも わからない方が よいこともあり さびしいけど 笑いを探して ... 続きをみる

  • 曇り空と神社

    晴れのち曇り 久しぶり お寺がたくさん ある町へ でかけた なぜか あまり食べない 甘いもの たくさん食べた 元気が出てきて 甘いもの また すきになりそう 帰り道 なんとなく 初めての 神社へ立ち寄った 夕立は 大丈夫かな? 急ぐ気持ちを 片付けた 鳥居に向かう途中 ウグイスが 鳴いてた きれい... 続きをみる

  • 何気なく

    普通を 工夫して すこし おしゃれ 楽しもうと 今日は 心の晴れ 歓喜のうた いつもの 薄暗い世界も 鍵付きの宝箱と わるくは ないのだよ きっと 明るい色は 元気を呼び 活躍を 約束してくれる 対照的なもの 両方知るのは 必然 どちらでも 箱の中の夢 おおきな願いから 始めたけど ちいさな願い ... 続きをみる

  • きれいなハート

    気長に 風向き変わるの 待つことにする やきもきするの こらえて 穏やかな景色 眺めて こころを 整える ほしかったものに すこし 毒があったかもと 気がついた なにか 引き換えにして 得たもの よくないものは 無害に変えて 苦労した分 とてもきれいな ハートが 集まってくる

  • 秘密の絵

    暑い空が つづいている 梅雨なのを 忘れそう おひさまは 好きだけど 恵みの雨も ほどよくならね ぼんやり ミルクの水色に 浮かぶ雲を 眺めていた 秘密の絵って あるのかもな 今日発見したよ お母さんが 赤ちゃんを 抱いていたんだけど それはやさしい 姿だった 愛って よいよね 愛をもらって おお... 続きをみる

  • ご加護

    地を這う体験 もうこれ以上 つらいことは ないのだと思った 捨てられたら 拾われていた 神様は いるのだと 信じられる 同じ悲しさ もちあって だれにも負けないもの 築いてみよう 目には見えないもの 強いもの ご加護に 感謝を

  • 平和の道

    叶わないかもな ってすこし 思いながら なぜか 手放せない夢 見上げて 追いかけることに しあわせを感じている 簡単ではないからと 諦めようとして 離れたりしたけど 休んだだけ またもとに もどされて 夢に向き合いなおした 世界は 広くて やさしいのだと あこがれは 強く語る 平和の道 明るくて ... 続きをみる

  • 出会いの奇跡

    悲しみを どうしたらよいか わからなくて わたしは 書いているときが ある 父や 母が いなくなったこと わかっては いるけれど 支えられていたから ぐらぐらして でも 忘れない思い出と わたしは 生きていて 神様に 出会いの奇跡の 感謝を

  • しあわせな時間

    猫が朝早く 起こして くれたから 昇る朝日のオレンジに ときめくことができた できるだけ 活動的にと 外に出て 歩いてみる 爽やかな風 透き通る青の空 朝がすき それだけでなく 朝を楽しめていた 治癒の おねがいしたこと よかったと思う ゆっくり よいところへ 高くなった おひさま まだ残る あた... 続きをみる

  • 正直者

    つめたいよ でも それは 自分を見つめて 善に 憧れるきっかけ しかられなければ わからないなんてね 痛いことや 怖いこと 知らない世界が あるのだね 鍵は 女神様が もっているのかな 正直者が すきなんだってね

  • 謎の入り口

    どこか違うところ 入り口は 謎が多い 調べても ほんとうは 何もわからない 時々 ふわりとして 時々 きりりとする 知らぬ間に また もとのところに かえって なつかしさを にぎりしめて 生きるのだと知る まぶしく みつめるひかり なぜかなんて 今はもう それより 得られたもので 工夫して うまく... 続きをみる

  • 道は

    道は 誰かが 教えてくれて 道は 孤独では ないところで 道は まっすぐに 延びていた 横へ 逸れても もどされて 辛い涙や 嬉しい涙や いろいろで 自分が 行かされ 生かされるところで 力を込めて 何かつかんでいく 出会えた 不思議なよいもの 信じていく

  • 黄色い花

    雨雲は まだのこっている 雨はひとやすみ とても静かな緑 白い蝶が きていて 仲良く楽しげに 舞っている 野性的な花に スズメバチがいて 緊張する 花といっしょなら 怖くはないんだね 生きていて 出会う不思議 それぞれの 目的を 尊重できたなら うまくいくこと 多いのかな 黄色い花が 雨粒に負けず... 続きをみる

  • おおきな笑顔

    硬いかたまり ひんやり 異種文化 すれ違い 離れる心に 共通の音 楽しくて 踊り出して 和をつくる それぞれの愛 大切な存在 尊重できる力 誰かのしあわせ わたしのしあわせ 悲しい涙の ないところ おおきな笑顔が 咲くところ

  • 負けない色

    荒野に花 風に揺れていた 厳しさに勝つ たくましさ 負けない色の 鮮やかさ 心に残る いろいろな花 自由な花と わたし ここにいて 花の生命力と やさしさを 教わってきた なにもかも 悲しかったとき 笑顔をくれたの 忘れないよ できるだけ 頑張るから 仲良くしよう

  • 中立の柱

    中立の柱 揺らぐことはない 戦いは すぐ終わる 終わらせる かすり傷 癒えるまで 明るい未来を 思いながら 輝く旗 平和の約束 ずっと守られるよう 祈っていこう

  • 夕方の後に

    夕立に とまどって いなずまに おびえて 激しさを 祈るように 見ていた すぎてしまえば すきっと するのだね ちいさな 鳥の鳴き声 取り直す 空 洗われた 緑 しずかな 時間 過ぎた後に 考える 強すぎた思い込み 弱いならば うまくいくんだ きっと 辺りはまだ 明るいまま 柔らかな風 飛んでいく... 続きをみる

  • いつかやむ雨

    晴れの魔法 どこかに あるのかな 探して みたくなる 心の雨 あまやどりして 空に向かって 祈ってみている つめたい滴 恵みとなるのを 知らないで 焦ってばかり 平穏を 待ちながら 通りすぎる傘 明るくなる雨雲 いつかやむ雨 ゆっくり眺めている

  • 水の音

    雨の中 傘を広げて 緑が茂る 神社の境内を 歩いた この山の中の 神社に参拝する日は なぜか いつも雨 不思議だよ 心の汚れ 洗い流れないかな なんて思う 傷がなおるお守り 欲しかったのだけど 勇気がでなくて いちど通りすぎた 大きいのは やめて 小さいのならと また戻って やっと手に出来た もう... 続きをみる

  • 眼鏡とお花

    霧雨の降る山 しっとりとした緑 古い眼鏡で 出掛けてしまって すこし重い気持ち ぼんやり白い世界に つつまれた 山の中の お花やさんに到着 梅雨時の花 憂鬱を吹き飛ばす かわいさ 色鮮やかで わくわくした 来てよかった ただみているだけで よかったけれど 何か買おうかと 言われ ぐるぐる 歩き回っ... 続きをみる

  • 新しい出口

    ギラギラ してくる目 きりり尖った 神経 休みたい気持ちを 否定され 動くしか なかった 聞こえる するどい言葉 的を得ていて 新しい出口 探すしかないのだと できるだけ従った 見えているものは やさしいのに 冷たさも だから 美しいのだね どんな合言葉なのか 知らないまま 苦しみから 突然解放さ... 続きをみる

  • 母と蛙

    雨が静かになった カエルの 元気な声 母は 物悲しいと 言っていたっけ 心の影 知りたくは なかったけれど 同じ 痛み 同じ 苦しみを 知る人と 出会う不思議 幸せは 思わないところに 潜んでいて 母の涙 私の涙 小さな自分 生かされている 母の言葉 噛み締めて 私の今の力となる

  • 憂鬱の隙間で

    やはり 梅雨入りの 知らせ ひさしぶり よく降っている やさしくなった瞳の絵 こころに うつして やわらかくなる 雨の前の早朝 蝶をやはり 眺めていたよ 恵みの おだやかな雨を きょうはなぜか 待っていた すこしの 憂鬱を許して 隙間で 思い描くこと 不器用な想い いつもとは ちがう雨の空色に 隠... 続きをみる

  • 結んだもの

    話を 聞いてほしいぐらい 強くて 信頼して いつしか 憧れるように なって でも みんなが 同じ気持ちなの わからないと いけなかったよね どんどん 大きくなりたくて いたけれど いまは 自然色に 馴染んで ちいさな 微笑みを 探してみているよ 些細なことに 傷ついていたこと 恥ずかしいけど それ... 続きをみる

  • 母の強いところ

    母が するどかったのか わたしが へたくそだったのか 嘘をつくと 神様は見ているからねと いわれて 怖くなっていた 自分の 良くないところ 隠したい気持ち 見たくない気持ち そのままじゃ つらくなってきて なおるまで ついてくるのかな? それなら よくなって いかなくちゃね 母の厳しさが 嫌なとき... 続きをみる

  • 新来の輪

    善は 変わらないまま かたく 守られたまま 悪意を 遠ざける工夫を 神様から 授かることが できる人に あこがれてる わたしは 学び続けて ひとりで 悲しむのは やめて 新来の輪 信頼して いくのだと 知らされる

  • マイペース

    さわやかに暑い日 完璧を 目指すべきかも しれない でも 成果がなかなか でなくて 悲しくなるから 不完全を マイペースで 克服していこうと 立ち上がった 空を見上げたら くもが虹色に 変わっていた 蝶の群れが ひらひらひらひら 舞い踊って 奇跡的 うれしい 心の絵となった わたしの がんばり ち... 続きをみる

  • 確かなきずな 忘れそうでも 何故か 忘れない つらいことの つぎは よいことばかり 信じて 涙ばかり あふれる夜 出会いは奇跡 わすれないよう 刻む清

  • 夏を待つ

    寂しさを 持ち寄るパーティー 静で すこし たのしくて 盛り上がりすぎるの いけないよ おさえて 響きあおう 君の実力 わたしの本気 宇宙のうた 夏を待つ