優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなかの新着ブログ記事

  • 雨がすぐ

    ぽつぽつと 雨 降り始めた ぽたぽた 雨の粒がふえて あわててしまう 晴れたり 曇ったり 雨が降ったり 忙しい 明るい空 青空が後ろでまっている すぐ晴れるかも そんな気分で すごしている 雨が上がるの 待っている

  • いろいろな私

    時間は流れたけれど 気持ちは あのときに 考える事も 言う事も もどってしまって 突然なことに驚く すぐまた もとどおりなのかな このままなのかな 変わっては いけないことだったのか 覚えて 忘れない事だったのか わからないまま 懐かしい時間 いろいろな私 どんな私でも私

  • 同じところ

    賛成意見 伝えたくなる 同じところが うれしくなる わかるって いいものだから 励みになるから 意味のないこと みたいだけれど 誰かが 何か得ているかもしれない それでいいんだ 精一杯うなずいた 認める 認められる それがいい

  • 朝一番

    朝一番の光 おはようの空気 ほわほわした雲 へばりついてた蜘蛛 爽快な青空 鳥を探す 今日は遅れて 飛んできた 遅かったね 目の前の のびやかなキウイの蔓 明るさめざして 上へ上へ 祈りのような つぶやきが 今日の始まり 余裕を持って 不安をあずけて 朝時間 希望を得て ひかりがやってくる そんな... 続きをみる

  • ふわりと

    虫も蝶も鳥も 飛び方を 知っている どうやって 飛ぶのか 聞いてみたくなる 歩いて 歩いて やっとここまで また歩いて また歩いて 行きたいところへ ゆっくり通り過ぎる 景色を 楽しんでみる 空を飛べたなら 何が見えたのだろうか 私を通り過ぎる羽 羽のある世界 ふわりとした気分 違うけれど いっし... 続きをみる

  • 似合うもの

    こんな服 着ていたんだ 一年ぶり スリムになって 着こなしも変わる 短くしたくなる髪 ジャブジャブ洗いたい顔 半分に切ったデニム あつくなるね かるくなって なんでもスイスイ あたらしい服見にいこう 私らしくないなら すぐわかる 似合うもの みつけよう

  • 気持ちの変化

    気持ちは変わるから 悲しいときも うれしいときもある 悲しく変わるより うれしく変わりたい なにが きっかけになるのか わからないから うれしい変化を 待ち続けたい ゆっくり 動き出している兆し 本当によかった

  • 新しい色

    たくさん咲いた ピンクの花 毎年 独りでに咲く 遠くでより 近づくと ぐっと美しい 蝶がひらひら たくさん集まってくる とまっては ふわりと次の花 またとまって 開花を楽しんでいる 白の蝶とピンクも よいけれど アゲハチョウ模様は 引き締まる感じ こころ写真に刻んだ ひさしぶりにまぶしい光 私にも... 続きをみる

  • 雀のあつまり

    柿の木あたりに 雀がたくさん あつまってきていた 窓越しに 見下ろした にぎやかで 楽しげにたたずんでいて 雀が実になったように あちらこちら ずっしり 重みを感じた 初めて見る 雀のあつまり 何か引かれるものが あるのか 私も目が離せなかった 雀の世界 鳥の世界 近づけない 遠くからそっと 眺め... 続きをみる

  • 古い食器

    白に藍色で 絵がかいてある 古くて 少しいびつな食器 ご先祖様が 使っていたのかな? そっと ふれてみた 古い生活が 思い浮かんだ 確かに生きていて 私に何かを伝えた人達 今もつながっている 一人で生きている気がしてた 感謝して 今を生きる より良く 生きる

  • 夏の準備

    もう暑いのかな そう思っていたけれど 涼しくなる 日差しも そういえばやわらかい 突然 変わる事ばかりでは ないのだと思う 待ちながら 考えてる 考えながら 勇気探している 暑くなってしまう前に できること 暑さを楽しめる準備 始めたい ギラギラ太陽を 浴びられる 私になりたい

  • 水田のかおり

    半袖に デニムで 軽快になって 自転車で 水田の道を 走った ちいさな苗が 手植えされていて まぶしかった どれだけ 大変なんだろう お米になるのは まだまだ 楽しみに待つ 水田のかおりに 深呼吸 あつくて そぼくで 懐かしくなった

  • 私らしいは

    わたしが わたしらしくないと ちいさなことも うまくできなくなる わたしらしいは 自分だけで 決めつけない みんなのわたしらしいも とりいれてみよう うまくできるようになる 助けられて幸せになる わたしなのかの いちばんわたしより いい感じになれそう 知らなかった私が 本当にわたしなのかも 不思議... 続きをみる

  • つなげて

    夢中になれるか 頭で考えてた なかなか 始めないでいて やっと 取りかかると すぐできあがった 夢中になれた 理想どおりでは ないけれど とにかく 完成したことが うれしい だんだん よくなるよう もう一度を つなげたい

  • いろいろある速さ

    すぐに 仕上げてしまいたい 一気に 完成させたい 気持ちばかり 先に行く ゆっくりと 大切にして 完成させても よいのかな まだすこし 急いでいる 時間の使い方 考えながら いろいろある速さ 変えてみて うまくできたらいい すっきりするといい

  • 待ち時間

    まっていてくれた またせてしまった うまくできるよう こころこめて ペース配分 考えてみると まだ大丈夫 言い訳ばかり 考えないで 間に合わせるよう がんばるしかないさ 待ち時間 すくなくなるように 楽しく すごせるように

  • みんなで笑いたい

    嫌なとこ 直す努力 好きなとこ 伸ばす自信 今のままで 立ち止まらないで 少し大変でも 進めてみようか 足りないものは 補って 不完全でも カッコ悪くても なりたい自分に 向かっていく 善意なんだと 受け入れて たくさんの言葉 すこしづつ 意味を考えてみる ひとりでは わからなかった 思いつかなか... 続きをみる

  • 古い新しい

    新しいこと 急いでしまう すぐ 新しいが 変わってしまうから あわててしまう 知らなくても ついて行かなくても よいのかな? 古いが新しくなったり するのかな? 新しいを楽しみたい 古いをどこかに とめておきたい 新しいと古いで 進化すること 大きくなること 積み重ねて 見えてくるものに ささえら... 続きをみる

  • 適度な気持ち

    いつもいつも 一緒という感じ ではなくて 必要なとき 一緒にいると いう感じ 依存しすぎて しまうから そうしよう ひとりで かんがえたほうが よいことも あるし お互いの時間を 大切にしよう ぜんぶ 忘れはしないよ それだけは 私を守り お互いをよくするため 適度な気持ち 選んでいく

  • まるる

    まん丸なかたち 角がないの コロコロして ちいさくて かわいいな 丸めるのが 楽しくて たくさん作りそう がんばるのではなく 楽しんで うまくできているかな 私の笑顔も きょうは、まるる

  • あたたまって

      明るいのには うれしそうなのには 意味がある ひさしぶりに 元気な声 これからも その調子で 空が青くて 緑も 光っている 忘れようと したことは それでも 忘れられない 大切なことだったと 気がついた 狭い見方をしないで 大きなものも みられたら 無理やり 探していたのは 焦りのノート 木の... 続きをみる

  • 柔らかくなった笑顔

    楽しんで いるのかな とにかく 笑顔が光っている まねしたい熱意 あこがれる透明感 見ていて 応援したくなる 同じように ふるまえば ぎこちない 笑顔だけれど 楽しめている 深い気持ちには ふれていないのかも いつか ぜんぶ楽しめるといい ずいぶん、よくなる予感 すこし柔らかくなった笑顔が ホッと... 続きをみる

  • 好きなこと

    明るいくもりって あるんだね 見上げたら 光を感じられる すこしまぶしいのが うれしく感じて 晴れる日に することの 準備をする なにかできること 今日出来ること とにかく なにか進めてる 好きなこと 嫌いには ならなかった 好きなままだった

  • よい写真

    いつも 私を生きている 私らしいと 思えるときを 大切にしたい ぜんぶが 私を生きている うまくいくよう 工夫していく 勇気を持ちたい みとめて 受け入れて 私がゆっくり好きになる あきらめそうな壁 手で触れて 確かめて 何とかできると 目標にする 懐かしい写真 また好きになったよ 今と比べないで... 続きをみる

  • 元気だして

    どうするべきかと 考えてた 答えはもうあるのに   違う自分には なれなくて そのままの私で やさしくなれそうな気がする 元気を出して 歩いてみるから 仲間を感じて すすんでみるから すべて忘れるつもりは できなくて いままでの私も 守りながら よくなれたらいい 明るくしていけるよう かがやいてい... 続きをみる

  • 宝箱の中

    おくりたいもの おくられて 満足した 君がよろこんでくれたらな   君が大切にしてくれたらな ドキドキしたよ うれしい笑顔 忘れないようにする たくさんのなかのひとつ ひとつにこもっている気持ち 宝箱たまにはあけて 喜んだ日のこと 思い出してみて 大切なもの忘れないで

  • 見上げたら

    青空に 小さな光 かがやく飛行機 飛行機雲が のびていく あちらこちらに 夢があり 希望がある 大きすぎるなかを 飛んでいく 到着したら なにが待っている? 行動する できることに あこがれて 見上げるばかりの空 もっと上で 太陽が照らしてる みんな光っている それぞれに いろいろなところで いろ... 続きをみる

  • やさしいまち

    傘をさすのを忘れて やさしいまち  雨のやむのを待つ かるくてやわらかな言葉も 降ってきた 傘を借りられて あたたまった 晴れていく明るい空 暗い気持ちをとかしていく 誰かの気持ちも 自分の気持ちも 大切だから もっとうまくできるよう さがしものを また始めたい いいものがいっぱい 見つけられたら... 続きをみる

  • そよ風の応援

    山を仰ぐ 大きくて 頂は高い 登りはじめは 胸が躍る 長い道のり 何度も 頂を確かめて 前へ前へ 簡単ではないから 力を呼び寄せて 一歩一歩 頂上目指すことで 生き返る気持ち 景色を楽しめたならと マイペースで 慣れたら ペースアップ そよ風の応援を 受け取ったから あきらめないでいたい

  • 麦畑

    少し遠回り そよそよ さやさやと風 どんなときも 黄金色を待って 生きている 立ち上がって この場所で 風が止む しずかな幸せも みんな 同じではないけれど 近くも 遠くも 音が聞こえて すこやかでと 願っている

  • すこしの緑

    細くて 弱いようで 実はしっかりと 空高く のびやかに 薄緑の葉をつけて 花の季節を 緑色に変えていく 深い青に あこがれて どこまでも 伸びる勢い 生まれたばかりの みずみずしさ とにかくまっすぐな すがすがしさ もっと 大きくなる丈 もっと 深まる色 やさしい光に 見守られ あたらしさを 楽し... 続きをみる

  • 近い足跡

    記録は 新しくなっていき 一番新しい今を 強くする ずっと 積み上げている 確かなもの わたしには なにができるのだろうか 太く光って 心をとらえる瞬間 広がった気持ちが 集まってきて どっしりと 弱いをはねつけ 力を込めて 新しいを呼んでみる 遠い後ろ 近い足跡 安心が待っていた

  • よいこと

    いつも通りでも 心を動かせて 呼んでみる よいこと あつめてみる よいこと おだやかに 歌って そっと 踊り始めて 始まりを もう一度 確かめ いっぱいになる よいこと

  • 再度挑戦

    ちいさな場所 のびのびできる所 どちらを 探していたのだろう ゆっくり咲かせるのと 急いで咲くのと どちらが 好きなのだろう 好きなように 咲かせられた喜び 伝わる力 素直な思い 負けない強さを 手に入れて 生き生きと 笑うばかり 再度挑戦 泣かないで 笑えるように

  • 同じところ

    同じところを 見つけようと のぞいたり 観察したり 違うところばかり 見つかって 驚いたり 考え込んだり どこかに 同じがあるといい あきらめそうなのを 乗り越えて 続けていこう 形があるのか 色があるのか きっと何かある

  • いつも大切に

      どうしても 伝えたい事を 言葉にできない 特別な感覚は 自分だけに とどまって 抱くだけ 離れていかない ずっと自分の中に いつも大切に 言葉を探す 自分さえ わからない気持ち 遠くから 眺めたり 近づいたり 一番良いところで 見ていたい

  • 桜模様

    薄日でも うれしい 花と語れたらと 風の中 言葉が通り過ぎる いつもより ゆっくりにして あふれるピンクを 愛でてみる 知らずに たどり着いたところで 花に囲まれ 空気が変わる 空が花びら模様 浮き出た形を 私だけの1ページに ほかには何も 思い浮かばない わたしと桜だけだった

  • もう一度

    昨日 見たかったもの よく見られないで ずっと前に 見たかったもの 見てきた もう一度見たくなる ずっと覚えている 忘れたようで 忘れはしないもの あの日 笑ったこと 明日は 笑うこと まだ早かった気持ちも もう一度で ちょうどよくなる あきらめずに 思い続けてみよう

  • 近くまで

    小さな葉の窓から 花盛りのピンクに さそわれて 近くまで とにかく鳥が あつまっていて 聞いた事のない声が 響いている サクラが咲いたんだ 花を喜ぶ気持ち この季節を楽しむ気持ち 大切にしてみよう 片付けられすぎた 感情を取り出して すこし自由になってみる 明日は晴れ桜 もう一度近くまで

  • 新しいがやってきた

    新しいが始まる ゆっくり 私も始めると 慣れないカバンが 重くて 不安になる カチコチと 力がはいって がんばりすぎる 始めたばかりだからと 言い聞かせて 新鮮な空気を 楽しんでみたい ドキドキは 仕方ない 考えているだけより 動いてみたら 先に 進む道が見えてきて 晴れ晴れした気分 慣れなくて ... 続きをみる

  • 斜めの位置

    まっすぐに向き合えば よく見えるのかも 斜めの位置を選んでは 安心する 違ったものが 少し見えるのは 不思議で はっきりしていなくて わたしには ちょうどよい感じ 自分らしさを なくさないでいられたら よいのだと 鳥のピチピチの鳴き声が 教えてくれた ここに戻ってこられて よかった

  • 届いたもの

    忘れものが届いた ずっと使わなかったけど 大切なものだった 無いことが あたりまえになって 隙間について 語らない日々 新しいものでは 埋められなかった 戻ってきて よかった また一緒に はじめましての気持ちで ゆっくり動き出す もう忘れたりしない

  • マスクのなか

    マスクと口の間の あたたかな空間 小さな世界だけれど ほっとする いつもは 口をつぐんでいることも きょうは ちっさな声で言ってしまった 隠せているから 見えていないから マスクの裏は ゆるやかになっている マスクの上に 目が出ている事 忘れてた

  • 白と黒の飲み物

    黒と白の 温かな飲み物で 元気がやってきた 白だけでも 黒だけでも できなかった魔法 軽くなった体が 踊り出しそう おかわり二杯 もっと回復 あしたは いつものわたし

  • 特別な日

    初めて 朝の挨拶するような 気持ち 何かが違っていた すべて整うまで 待っていたんだ こころをこめて 近くに少し 見えているものを 心につなげていこう わかるうれしさが ゆっくり後から 広がって もっとたいせつに していきたい これからずっと

  • 飾らずに

    よいことも 忘れるの やめたい よいことは 覚えていたい まとめて 忘れてしまうから 書きとめなければ 思い出したり 忘れたり 忙しいから 飾らない気持ちで むきあいたい 忘れたく ならないように

  • 雨上がりのオレンジ

     雨上がりのキンセンカ冬知らずです。 苦手な雨も 優しい音に思う夜 夢をもういちどみたくて 光をあけて 優しさを確かめる 忘れてはいけないこと 思い出すと すぐに 雨上がりの朝が待っていた 待つだけではなくて 力を込めてみよう 雲から 強いオレンジが 世界を照らしていた

  • わかりたい気持ち

    なぜなのか わからなくて 悲しくなり もっとわからなくなる わかることばかりでは ないのだからと ゆっくりと 考えてみる 急ぐ気持ちと 落ち着こうとする気持ち どちらが勝つのか それもわからない わかることが 増えていくよう あきらめないでいこう 不器用なペン 進んでいる 少しでもいいから 前にい... 続きをみる

  • オレンジの朝

    静かに オレンジが広がる空 のぼってくる光を いっしょに見ていた 遠くを見つめる 高い電線の上の君 ひとりでは なかったことが うれしくて 何枚も心に刻んだ 君には 翼がある 自由がある 勇気も必要だけれど まぶしい光めざして 飛び立つ後ろで 思いだけは 飛んでいく ここから 願い込めて飛んでいく

  • 鈴蘭水仙

    いつもと同じ 気付かれなくても 一生懸命をやめない こんなにがんばったのは はじめてだから 君が驚くような 気がしていた  咲かせた花は 小さいけれど 仲間が増えて 力強くなる 自分のためにも みんなのためにも うまく咲けたなら 静かな緑に 優しさが灯る たくさん集まれば まぶしくなる

  • 髪の鏡

    大きな鏡の前 軽くなる髪と心 伸びた思いは どこかにいってしまった 新しく きぼう 伸ばしていこう さらさら髪に したから もう、あの日には戻らない 好きな髪 好きな生き方 好きな毎日  

  • かんがえて

    そのままでいいと 変わろうとで ゆれている 少し変わる 少しそのまま いろいろ方法がある 変えてみたら 動くものがある気がして どうするか 探している 考えてわかる事 試してみてわかる事 どちらなのか つい考えてしまう 自分で決めて進む 明るい日を信じて 考えながらでも

  • 春のお餅

    ガタゴトト 電車に揺られて 懐かしの駅に 静かな道を行くと すがすがしい香りが 私を待っていた 白い花が にこやかに咲いていて 緊張がほぐれる 大きな看板の和菓子屋 また来てしまった きれいなお饅頭が 並んでいるなか 緑色と桜色のお餅を選んだ 草と葉っぱの香りが ふんわりして 素朴に甘い 小さいの... 続きをみる

  • やさしい雲

    ぽかぽかな空気を 吸い込んで ほんわか香る 花のにおいと 懐かしいような 新しいような気持ちと いっしょに 少し遠くまで 歩いてみる 走るつもりだったけれど まずは 一歩ずつ確実に 見えてくる 聞こえてくる 春色々を 楽しめるように なれたらいい 足下ばかりから 空を見上げると やさしい雲が 光っ... 続きをみる

  • 草津

    草津よいとこ 一度はおいで ほんとうに よいところだ みんな、元気 楽しそう 歴史を大切に 今をいきる 来てよかったな

  • 笑顔の道

    卒業式で笑って 家に帰って泣いた また会えるよ 旅立ちを祝おう 泣かないんだ 歌うんだ しっかりするんだ 不安やさびしさを しばらく 忘れて 希望に胸を ふくらますのだね 次から次にわいてくる 思い出をふりかえりつつ 新しい明日へ 笑顔の道が待っている 涙を拭いた

  • ゆっくりな時

    朝と夜が 反対な日 電話の声は 遠くて小さくても 一言も聞き逃せない 何でもないことに 感謝したくなる 声が残って うれしくなる 短い時間を 繰り返して 気持ちは 積もっていく 早くと思うのに ゆっくりと 明日がやってくる 時間は同じに ながれているのだから 今を大切にしてみよう 焦る気持ちから ... 続きをみる

  • 本棚の中

    新しい本と 古い本 どれも大切だから 本棚は あふれてしまう もらった文字が こころにとまって 広がるから 特別になって 離れないのに 安心する 変わることばかり だけれど 時が流れても かわらないことも あるね 守りたいものが あるから このままで 生きている文字が うれしくて わたしの力になる

  • あたためる日

    言葉で区切られ 立ち止まる はっきりして よかったのだ 気持ちは わかっていないままだけど  先に進んで 理由などより 新しい意味を見つけたい そろえなおした辞書と勇気を かかえて 春告げ鳥の鳴く朝から 出発 澄んだ空気を あたためる光に 希望が見えた  

  • 一生懸命

    ひとりだと あきらめていると 近くに 愛がやってくる うれしくて 笑顔になると またひとりで がんばる道ができる ひとりなような ひとりじゃないような よくわからない毎日は 弱くて強くて 不安定 バランスをとりながら うまく生きる ひとりなときも いっしょなときも 大切なのは 自分らしさかな 迷わ... 続きをみる

  • 押し花

    古い日記に ビオラの押し花を 見つけた かわいく咲いたから 手紙と一緒に 届けたかったのだね 手紙をもう一度 書くことが できなかったよ 今の気持ちも 押し花だ 色あせた花は すこし小さくなっても ずっと咲いている みずみずしさは ないけれど 確かに 咲いたことを 刻んでいる もう一度 香ってくれ... 続きをみる

  • 小さな勇気

    勇気がちいさくて 声も出ない 用意していた言葉が 逃げるように どこかへいってしまった やっと言えた 他の言葉は ほんのり水色 もう一度繰り返して 言えた気になってしまった 隠れた言葉は やっと帰ってきて 心の中だけで しばらく 響いていた

  • タンポポ色のコート

    明るい日差しに 誘われて コートを忘れて 急いで 出かけた 日だまりが 負けてしまうほど つめたい風が 通り過ぎては わたしを冷やしていった あたたまるのに あたためるのに 時間がかかる つめたくなっても また、あたたまり 始められる 今度は タンポポ色のコートを 着ていこう もう寒くないように

  • あたらしい一歩

    歩き始めた 新しい道 見える景色も 新鮮で 心が動いて 落ち着けないよ 新しい朝が 待ち遠しくて 早く目覚めては 夜明けを待っている あの時立ち止まっていた 懐かしい場所は もう違った色に見えるよ 心配をかけたから 待たせてしまったから おもいきり心を込めて 楽しい話をするね 元気な顔で 会いにい... 続きをみる