優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

2017年11月のブログ記事

  • 珍しい色

    この重いのは どこなのか 何なのか つかめなくて ひきずるように 前にと向かっている 筋力が つくかもしれないね 君は笑う 私は泣く やっぱり 笑ってみる 青い空は なかなか探せなくてね ただひかりは やわらかく ふってきているよ いましか できないこと いまだから わかること くたびれた服 今日... 続きをみる

  • 今とあのときと

    そらは変わって 雲がいっぱい 重い色 からだの芯が ひえてしまうよ 朝のお日様を がんばって 見ておいて よかった また 明るい日 まってみよう 夢を休んだら 新しい夢 古いものも 新しいものも あきらめないで 大事にする あのときから 変われたのは 君がいたからだよ あたたかい涙 ひえぬよう は... 続きをみる

  • 続く思い

    無理だと いわれても まだまだ 待ってみる 嫌になるまで 待ってみる 毎日のちいさな変化 味方にして よくなる方へ 賭けてみる のぞむところ たどりつくため つづく思い 胸に秘めて

  • 看板と空

    空を眺めて うつくしさを 吸い込んで よみがえる 前進の意 わたしにも あたえられた 喜び 古くから 知っていたことを 思い出して ながめるような絵 最高の今 更新できるよう 怪しい道は えらばずに 明るく ゆったりと光るところ めざして 風味の良さの 看板といっしょに 青い大空 あおいで 大きな... 続きをみる

  • 赤色の木

    山がだんだん 近くなる すこしだけ色づいて たのしくなる おだやかに 晴れた日 紅葉狩り 赤色のアーチ にぎわう自然 水の音と笑い声 長い列の 焼きおもちやさん あたたかな香り 滝のある山に いつも ちがう思いを持って 訪れる いろいろな しあわせを 呼ぶために 変わっていくこと まもっていくこと... 続きをみる

  • 気まぐれな風

    これしかないと 思いついて 迷ってたわたしに 声かける とまったまま 動けなくても 晴れの日は やってくる なにもかも 偶然 それでも うれしい またちがった すかっと青空を 気長に待とう 進める日に 動く できなくても できるだけ 気まぐれな風 今日は すこしあたたかい

  • 復活

    いわれても 仕方ない そう思うけれど 心が凍るよう 落ち込んだ できないことを みつめて 悲しむより 勇気の復活 できること 探してみよう あの日 つめたくなってから 悲しみの涙を のりこえて またやさしく 響きあう 終わるかも しれない またはじまるかも しれない だれもわからない 時にながされ... 続きをみる

  • あたたかくして

    いつも子猫と いっしょだけど かわいいかお するの 知っているよ ずっと あどけないし ずっと つよいんだし みんなでなかよく できたらね キャベツが 以外に好きな きまぐれさん 寒い冬くるけど あたたかくすごそう

  • かざらないで

    おきざりになって ないて ないて もうひとりは いやだなって 思えた 同じ悲しみ わかる君と であえてから 泣き虫を 隠さなくなったよ よわいとこ ささえあって さむいとこ あたためあって 不思議な 同じ夢 いっしょにみよう のんびり屋なの ゆるしてくれるなんて うれしすぎるよ

  • 今の世界

    ひかりに 救われたのは はじめてじゃない こごえそうに さむいのが やわらいで とうめいなはずが 七色に変わる 重かった気持ち 荷物は 空に上がって すっきりと 軽々と 一日がはじまる こんなにも うれしいなんて 山茶花も きっと 静かな辺り あかるく あかるく 今の世界 素直なわたしたち

  • 紙と線

    ゆるやかな線 紙から少し はみ出した もう一度 のびのびと 繰り返して はみ出して やっと 線をかたく 小さくして わくに納めた はみだしたところ 気にしないで だまって うなずく遠くのふたつの目 うまくできるように なるまで くりかえしてみたい 笑顔が見たい すりへったところを いかすように 届... 続きをみる

  • 雨の和菓子やさん

    どうしても紅葉が みたくなり 晴れを願って 出掛けても 雨がぼつぽつ おちてくる 飛行機の空は 人の少い 遠くからみようか 途中の 銀杏並木 お祭りで賑わって 雨だから 違った わくわく はじめての おいしい和菓子やさん また必ず 来たくなる 外の空気 冷たい色と風 だから わすれない景色 家に ... 続きをみる

  • 少しの笑顔

    のんきにしていて そういえば やらなくちゃ きちんとを 教えてくれた両親 だれかが わたしに 忘れていること 思い出させてくれる 父と母の 香り もっと 怖いのかと 思っていたよ 空に向かって はずかしくないよう ありがたいお言葉 胸にしみじみ 姿勢を正して わたしを 整え 涙をふいて 少しの笑顔

  • 夢色の紐

    深くから じわじわと あがってくる熱 ほそいなにかを 通って つめたくなった空気 あたためる 岩に囲まれた 光は 長い間 鍵と鎖で 閉ざされていて 開けられたのは 夢のお告げ 闇から 救われる 忘れられていた 約束 もう一度 澄みわたる空 心に描いて きゅっと結ぼう 夢色の紐 ほどかないで ずっと... 続きをみる

  • いっしょに

    分岐点 選んだ道は 正しかったのか? ただ 前を向かなきゃと 歩いて つかれて ひと休み ずいぶん歩いたなぁ すこしさきに 合流する道が どの道を選んでも ゴールはひとつだったと 知る わたしのあるくところ 光をさがして 笑顔を呼んで 涙を 喜びにして 見上げる大空に 夢の地図 まよわないよう い... 続きをみる

  • 涙の粒

    みんなのもの たいせつなもの 一目見るだけでも 人のやま それでも ありがたい うれしい 遠くからだけど まぶしくて 涙の粒 わたしの勇気 いっぱいにして 拍手おもいきり おくった

  • ぽつぽつ

    猫たちと 仲よしで お花を 喜んで しずかで しあわせで だから もうここから 見ていよう 近くには 無理だけど じゅうぶん あたたかくて やっと 出来上がった 箱のなか ちいさくても 笑顔を呼べるよう まっすぐ ぽつぽつと 歩こうって がんばるよ

  • 寂しい日

    もっと がんばれ 言われたり 思ったり 理想と現実の差に 失望 すぐ嫌になるけど また思い直して あきらめないって 決める すこしよくなれば それを喜んで 歩いていく わたしの道 お花が笑って くれるような 虫が 遊びに来て くれるような 不思議な世界の扉 信じながら まっすぐ ゆこう

  • 青の水の道

    思いきりの青 水のなか すこし深いとこ 子猫もいっしょに ぬれないよう わたっていく 懸命に まもりながら 怖いことに 負けないで つよくなろう なにもかも ちぐはぐで まちがえているところ 探している いつもどおりに 戻して 安全な道 えらんで行こう

  • 素顔な世界

    光をさがして みつめている 不思議を感じて 心ふるわせている わたしに 夢と希望 教えてくれた日から 信じることは 生きること 変わらない つめたくなったら あたたかく かわって なんども できるまで 挑戦して 見つめ続ける ちいさな君との 素顔な世界

  • カッコ悪いとこも

    でこぼこな わたしたち よわいときには 助け合って 可笑しいとき いっしょに わらって 毎日が 倍に素敵になる 君のふわふわは わたしの悲しみを やっつけて わたしの変な声は 君の笑いのツボ 刺激して いつも いっしょだねって 笑われる 気が合うんだね カッコ悪いとこも 嫌いにならず むしろ 好き... 続きをみる

  • 再スタート

    自分が わからなくなって なにに つまずいたのだろう なにもかも やり直すような 大改造 苦しくて 悲しくて でも やさしくて ある日 元通りのような 不思議な感じ 道を間違えたのだと やっと気がつく 眠っていたのでは ないかと思う 夢を見ていたのではと 思う わたしが選んだ 夢のある道 誰にでも... 続きをみる

  • 正しいところの自由

    窮屈でも 気にはならない そういうものだと 信じていて のびのびな君が 眩しかったよ 自由を 語りながら あこがれて 強くはなかったけど 飛ばなかったけど 翼がはえた気分は なかなか爽快だった 別の道 きっと みんなを 幸せにしてる つめたい言葉は あたためてから おくるよ 君を思い出すと 汚れて... 続きをみる

  • 白色の笑顔

    おひさまが まぶしくて うれしいね 朝のさわやかを 笑顔にとかして いろんなこと 話してみたら うまれてきた 白い妖精 花を守っている 花を輝かせている 君には 見えていて だから 信じてみるよ ちいさな 不思議な世界

  • 信念

    すこしなつかしい おちついた香り おしゃれで 背伸びしたところに つかれたとき しずかな綺麗 心が 求めている 古くから つないだ命 生まれる前の 約束を もうすこしで 思い出せそうな あかるい あたたかな 秋の日 これからのこと つづきをもう一度 探してみる うわついた ところが 憎らしくて わ... 続きをみる

  • 自分色

    きずだらけの ハート なおしてみる 色も明るく するよ わくわくする 今度は 自分で守る たいせつにする よごさないよう きをつけて ぴかぴかに みがいていけたらな なつかしさも 残ったけど あたらしい 自分色 生き生きと よみがえったら 勇気をだして やりたかったこと 夢の道 照らしながら ゆっ... 続きをみる

  • 偉大な先生

    先生が すぐまちがえる私に 好きな気持ちが たいせつなの まちがえても いいのよと 許して また教えてくれた なにもかも 不器用で でも 先生に憧れて 下手なまま 続けていた 今のわたしでは 先生に会えないと ずっと ごぶさたしたまま 先生に 会えるかおになるまで がんばらなくては くりかえし 学... 続きをみる

  • お寺の空

    お抹茶の香り なつかしく 心も落ち着く 秋のお寺の木の下から 青空を ながめる いつもより 淡くて 落ち着いた色 苦手だった 厳しさも いまなら すんなり 受け入れられる 父と母が 信じた道 わたしは すこしわきから みていて 信仰の自由の 意味を考えて すこし 迷いながら ひたすら 祈ることにし... 続きをみる

  • あこがれのいろ

    目の前の 悲しみのいろ 何もほかには 写らなくて 体が 重くなる ひとりでいる 静かな部屋 やはり子猫が 探してきてくれる いつもそっけない 9才の猫 さりげなくそばに くっついて ぽかぽかと あたたまる なにがわかるのか いやされて 嬉しい涙が あふれて とおくなった わすれそうな あこがれ ち... 続きをみる

  • ひかるところ

    子猫の元気 もどったら ちいさくても 強い気持ち 伝えられる 無理をしないで みつめる本当 続けたい素直 すこしだけ 後ろ向いた反省 疑うことより 信じること ひかっているところ みつめながら いっしょに 助け合って おだやかな あたらしさ 呼んでみよう