優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

もどるところ

お花屋さんで

花を買ってきました。




あちこち

気になってしまって


でも

大切なこと

わからなくなるなら


すこし

距離をおいてみよう


あきらめきれない

気持ちは

なかなか

なくならないけれど


いつか

わかる日が来るまで


正しさを

求めてみよう


あの日の夢

まぶしかった世界


だれにも

降り注がれる光を

信じながら


わたしらしくを

とりもどしていきたい


確かな足取りで

ゆっくりでも

確実に


うちに帰れば

お帰りの花が

まっていた


ニッコリ



自分のお花に

自信はないから


ただ

なかよしなことは

やはり感じる


お花と話が

できてなくても

お花は

わかっているのかも


育てながら

慰められた

元気をもらった


何事もシンプルで

よいのかな

そう思えてる


偶然なことも

必然と信じて

できる限り

自由に


自然の中に

かくれているものと

ばったりあえて

ニッコリ笑った

のびのびなら




不安をかかえながら

小さな花の種を

まいた


好きという気持ちは

わすれていて

義務になっていた

むしろ

苦しかった



こんな気持ちで

花は咲いてくれるのか


何でもないことが

のりこえられなくて

逃げたくて

やはり向き直って

もどかしい日々


暖かな春がきて

素朴な花が

笑うように

咲き出した


小さいのに

力があって

励まされる


動いたことの

結果が出る


うまくはないけれど

心がふるえて

幸せになる


嫌いになりそうで

やはり好き

のびのびなら

もっと好き